【原典/翻案】
モーツァルト
歌劇「魔笛（まてき）」
【曲名について】
カタカナ読み：サブ ローサ
意味：密かに、秘密に、等
ラテン語の「薔薇の下」が語源
天井に薔薇の彫刻がある部屋での会話は秘密厳守とされた風習から派生したらしい🌹
【原典概要】
・タミーノ：王子
・パミーナ：夜の女王の娘
・ザラストロ：？？？
岩山で大蛇に襲われたタミーノは、夜の女王の侍女達に助けられる。そして、侍女たちが見せてきた絵に描かれたパミーナの美しさに心を奪われる。夜の女王は、悪魔ザラストロに拐われたパミーナを救出して欲しいとタミーノに頼む。
魔法の笛をお守りとして受け取り、ザラストロの元へ向かうタミーノ。そして、パミーナを見つけると、お互いに一目で恋に落ちるが、ザラストロの部下に見つかってしまう。
しかし、ザラストロは実は大祭司で、パミーナの父である昼の王が亡くなる際に、パミーナを育てて欲しいと預けたのだと知る。
ザラストロはタミーノに愛を成就させるための試練を与え、タミーノとパミーナは試練を乗り越える。
そこへ、夜の女王がザラストロに復讐するためやって来るが、雷にうたれて地獄へ落ちていく。
【参考】
『魔笛』あらすじと解説（モーツァルト）
【MV】
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