【ブラスタ】BLACKSTAR~Theater Starless~ 曲 解説メモ

ブラスタの公演楽曲、演目の原典等について調べたことを書いています。

虚構の肖像


【原典/翻案】
オスカー・ワイルド作
小説「ドリアン・グレイの肖像」


【青空文庫】
渡辺温 著 「絵姿 The Portrate of Dorian Gray」
※「ドリアン・グレイの肖像」の抄訳版
※※抄訳版:原文の抜粋による翻訳作品
https://www.aozora.gr.jp/cards/000020/files/2223_28386.html


【原典概要(2020/10/18 追記)】
※上記、渡辺温 著の抄訳版の概要です。
・ドリアン・グレイ:誰もが目を奪われるほど美しい容姿の青年。
・バジル・ホールワード:ドリアンの友人の画家。
・ヘンリー・ウォットン卿:バジルの知人。ドリアンの美しさに執着する。
・シヴィル・ヴェイン:女優。ドリアンの初恋の相手。
・ジェイムズ・ヴェイン:シヴィルの弟。
・アラン・キャンベル:ドリアンの知り合いの青年科学者。


【MV】
www.youtube.com


【ひとりごと】
「Nothing can cure the soul but the senses, just as nothing can cure the senses but the soul.」
という言葉が、快楽主義・享楽主義を表す意味で原典に登場します。
「魂以外の何ものも感覚を回復させることがないのと全く同様に、感覚以外の何ものも精神を回復させることはない。」
soulは「魂」だったり、「精神」だったり色々な言葉が当てられていますが、まぁだいたいこんな感じの意味です。ちょっと何言ってるか分からないです、って正直思ってますが。
苦手だ、こういうの(^_^;)