【ブラスタ】BLACKSTAR~Theater Starless~ 曲 解説メモ

ブラスタの公演楽曲、演目の原典等について調べたことを書いています。

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【原典/翻案】
ウィリアム・シェイクスピア
ジョン・フレッチャー
合作
戯曲「二人の貴公子」


【曲名について】
意味:復讐


【原典概要】
・パラモン:騎士
・アーサイト:騎士
・エミーリア:王女
テーバイの王族で従兄弟同士であり親友の騎士パラモンとアーサイトは、テーバイの敗戦により捕虜としてアテネに連れてこられる。アテネで投獄された二人は、牢獄の窓からアテネ王の義妹であるエミーリア王女を見て恋に落ち、お互いに譲れないと敵同士となる。

そんな折、アーサイトだけが釈放され、国外追放となる。しかし、エミーリア恋しさに変装して舞い戻ったアーサイトは、エミーリアの従者として雇われることに成功し、そこで2人は惹かれあっていく。

一方、牢獄に残されたパラモンに牢番の娘が恋をし、パラモンは彼女の好意を利用して脱獄する。パラモンに捨てられた牢番の娘は狂気に陥るが、求婚者が現れると、治療と称して結婚する。

ある日、森の中でパラモンとアーサイトは再会。エミーリアを賭けて決闘することになる。決闘の前にアーサイトは軍神マルスに勝利を祈り、パラモンは愛の女神ヴィーナスにエミーリアとの結婚を祈る。

決闘の結果はアーサイトの勝利だった。だが、決着の直後に落馬したアーサイトは、パラモンとエミーリアが結婚するように言い残して息を引き取る。


【歌詞(ゲーム内聞き取り)】
響きあう 魂を 宿命を
切り捨てて踏みにじれ

くだけた拳 握りしめ
振るい続け
打ちのめされ
打ち倒され

翼折れても 認めないまま
目指す空は 届かなくて

黒い鎖 繋がれてた
2つの焰(ホムラ)
怒りをいま放て

立ち上がる 怒りごと
世界を打ち砕け
光と影が揺らめいた陽炎に

奪われた未来には
戻れないなら
刹那を繋ぐように
駆け抜けるだけ

背中合せの過去に
同じ鼓動で
訳もなく息を潜めて

途切れたさだめ
つかみとるため
抗え すべてに命燃やせ


【ひとりごと】
「二人の貴公子」でググると、大抵"○塚歌劇団"と某ジャニタレさんが演じたミュージカルの検索結果がでてきます。単純に物語のあらすじが知りたいのに。。。

調べてて"喜劇"なんだとちょっと驚く。 アーサイト死んじゃうのに"喜劇"なんだ。。。
昔の人のそういう基準って、ヨクワカラナイ。
Q:喜劇といえば?A:○○新喜劇!
で育った世代には、難しいのです(;'∀')

ただ、まあ、2人の男性が1人の女性を取り合う姿が滑稽にみえるとか? それを喜劇と呼ぶなら、それもそうかもねと、ちょっとだけ納得してみたりするけど

ん?エミーリアってアーサイトといい感じだったんじゃ?
なんで最後、パラモンと結婚してんのよ。
アーサイトの遺言に従った?
でも、遺言に従うほど思い合う仲になってた描写は見つからない。。。

というわけで、原典通りのストーリ展開による上演はめったにないようで、翻案とした作品が多いようです。
スターレスでは、どのように脚色しているんでしょうか、とっても気になります
(゚∀゚*)


【参考】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%B2%B4%E5%85%AC%E5%AD%90