【ブラスタ】BLACKSTAR~Theater Starless~ 曲 解説メモ

ブラスタの公演楽曲、演目の原典等について調べたことを書いています。

虹の彼方へ

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【原典/翻案】
ライマン・フランク・ボーム著
児童文学「オズの魔法使い」


【曲名について】
映画「オズの魔法使い」で
主人公のドロシーが歌う
「虹の彼方に(over the rainbow)」
のオマージュと推測。。。
ってことは、
映画も原典とするべき?


【原典概要】
・ドロシー:12歳の少女
・トト:ドロシーの愛犬
・カカシ:藁をつめた袋の頭を持つ
・ブリキの人形:呪いによりブリキの人形となった木こり
・ライオン:生まれつき臆病

ドロシーは、アメリカのカンザス州で、おじさん、おばさん、愛犬のトトと一緒に暮らしていました。
ある日、ドロシー達の家が大きな竜巻に巻き込まれ、逃げ遅れたドロシーとトトは、家ごと竜巻に吹き飛ばされてしまいます。

気がつくと、周りはきれいなお花畑でした。そこで「北の魔女」に出会います。ドロシーと一緒に飛ばされた家が、悪い「東の魔女」の上に落ち、東の魔女が潰れて死んだことで、ドロシーは北の魔女から感謝され、東の魔女が履いていた「銀の靴」を貰います。そして、ドロシーの願いが元の国に帰ることと知った北の魔女は、このオズ王国のエメラルドの都に住む「オズの魔法使い」なら願いを叶えられるかもと言いました。

ドロシーは銀の靴を履き、トトと共にエメラルドの都を目指してレンガ道を進んでいきます。途中、知恵を絞るための脳が欲しいカカシ、人間だったときのように心が欲しいブリキの人形、周りのライオンたちと同じような勇気が欲しいライオンに出会うと、彼らも願いを叶えてもらうために、一緒にエメラルドの都を目指しました。

そして探し当てた魔法使いに皆が願いを伝えると、悪い「西の魔女」を倒すことが条件だと言われたため、西の魔女の元へ向かいます。その道中では、ドロシー達の目的を知った西の魔女の攻撃を受けますが、勇気を出してドロシーを助けるライオン、立ち向かうために知恵を絞るカカシ、ドロシーのために涙を流すブリキの人形の姿がありました。

偶然、西の魔女を倒したドロシーは、飛ぶ猿たちの力を借りてエメラルドの都に戻りました。しかし、オズの魔法使いは、ドロシーと同じように異世界から来た、ただの人間だったのです。彼は、カカシに「糠を詰めた脳」、ブリキの人形に「絹の布で作ったハート形の袋」、ライオンに「勇気の出るジュース」を与えました。彼らの願うものは既に彼らの中にあるのですが、3人は願いが叶ったと大喜びしました。

そして魔法使いは、気球を使ってドロシーを元の世界へ連れて行ってあげようと言いました。しかし、気球が飛び立つ寸前でトトが気球から飛び降りてしまい、トトを追ってドロシーも気球を降りると、気球は魔法使いだけを乗せて飛んで行ってしまいました。
帰る手段をなくしたドロシーは、飛ぶ猿たちに家へ連れて行って欲しいと頼みますが、猿たちはオズ王国を囲む砂漠を飛び越えることはできないと言います。そして、「南の魔女」なら家に帰る方法を知っているかもしれないと聞き、南の魔女の元へ向かいました。

南の魔女は、ドロシーが履いている東の魔女の銀の靴を見て、その靴は履く者の望む場所へ連れていってくれる力があると言いました。ドロシーは皆に別れを告げトトを腕に抱き、南の魔女の言う通りに、靴のかかとを3回打ち鳴らしました。すると、あっという間にカンザスの自宅近くの見慣れた場所に戻ることができたのでした。


【参考】
オズの魔法使い - Wikipedia


【MV】
TeamP「虹の彼方へ」MV - YouTube


【歌詞】
虹の彼方へ/ブラックスター -Theater Starless--カラオケ・歌詞検索|JOYSOUND.com