【原典/翻案】
聖典「ヨハネの黙示録（もくしろく）」
【「ヨハネの黙示録」とは】
新約聖書の最後に収められている預言書。
書の中で著者が「ヨハネ」と名乗っていることから、イエス・キリストの12人の弟子のひとりである使徒ヨハネが書いたとされている。
パトモス島に島流しとなったヨハネは、今から見ることをすべて記録するようにと幻視の中で指示をうけ、神様の預言に違いないとその内容を書き留めるた。
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御座の神の傍らには、封印された七つの巻き物が置かれていた。その巻き物がひとつ解かれる毎に、地上で戦争や飢餓などの災いが起きる。最後、七つめの巻物の封印が解かれたときには、七人の天使に七つのラッパが与えられた。天使たちがラッパを吹くと、今まで以上に激しい災害が起き、世界は終末を迎える。このとき、キリストの教えを守らなかった者は滅びてしまうが、教えを守った教徒はイエス・キリストの再臨と最期の審判を経たのちに創造される新しい世界に導かれ、光輝く平和の都（エルサレム）で神と共に永遠に暮らすことができるだろう。
※黙示：キリスト教においては「神様が人間を導くために表し示すこと」の意味
※預言：神託を告げる ← 今回はこっち
※予言：未来を予測する
【参考】
・ヨハネの黙示録 - Wikipedia
・黙示録とは？意味をわかりやすくざっくり説明！...
・22分で読む「ヨハネの黙示録」（【1分de聖書】 ...
【MV】
www.youtube.com
